なぜMoto-Hubを作ったのか
運営者の想いと、Moto-Hubに込めたビジョン
20年以上、バイク業界の流通と向き合ってきた
私は20年以上にわたり、バイク業界の流通・販売の現場に携わってきました。その中で、何度も感じてきたのは「流通の仕組みそのものが、時代に取り残されている」ということです。
便利なオークションもありますが、開催日やルール、搬送の手間、手数料——流通には依然として多くの壁がありました。特に地方の小規模店や個人店にとっては、その壁が高く、全国の流通に乗ることが難しい現実がありました。
古い流通構造が生む、手間・時間・費用
バイク業界の流通は、長年培われた仕組みがある一方で、デジタル化の波に乗り遅れている部分も少なくありません。出品のたびにかかる準備や搬送、開催を待つ時間、利益を圧迫する手数料——これらは、事業者の皆さんが日々感じている負担そのものです。
店頭在庫が動かず、資金が滞留する。仕入れ先は限られ、販売先も限られる。こうした課題は、規模の大きな店舗だけでなく、小中規模の店舗ほど深刻にのしかかっています。
価格競争と利益圧迫の時代
近年は、写真一括査定サイトの普及により、価格の透明化が進みました。消費者にとってはメリットがある一方、事業者にとっては価格競争が激化し、利益が圧迫される厳しい環境になっています。
特に小中規模店にとっては、仕入れ・販売・在庫管理のすべてにおいて、より効率的な流通手段が求められています。
個人店でも気軽に流通に乗せられる仕組みを
Moto-Hubは、こうした課題に対する答えとして生まれました。既存のオークションを否定するのではなく、それとは異なる「常設型・店頭在庫型」の業販チャネルを新たに用意する。
開催日を待たず、車両を動かさず、売りたい価格で——個人店でも、地方の店舗でも、気軽に全国の流通に乗せられる仕組みを作りたい。それがMoto-Hubの出発点です。
バイク業界の流通を、もっと気軽に、もっと活発に。ぜひMoto-Hubで、新しい業販チャネルをご活用ください。
武本 周士
株式会社RideWorks 代表
Moto-Hub 開発責任者